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雑感プレイメモ9

よし、これを上げたらサイトの文章も変えてこよう!
ネタバレは2月頭を目安にしてますが、トップの文章にもそれを告知してこないと。

私の場合はリアルタイムメモ=ただの叫びになってしまうので、どれくらいの方がこれを読んで下さっているかはわかりません。
あとで振り返る自分のためなので(笑)
でももしいらっしゃったら、こんな遅いプレイにもかかわらずここまで付いてきて下さってありがとうございます!




・お茶会

【フェザリーヌの時間】
良かった、今回もお茶会が付いてる……嬉しい!! 画面は黄昏の海、今回の副題にぴったりです。
で、舞台はフェザリーヌが一つの世界を書き上げた所。
どこまでを書けば物語と言えるのか? これ、普通の物書きさんでも悩むって言いますよね。きっと竜騎士先生も、今回はかなり悩んだと思う。
「没した私の旧友」って誰だろう?
ニンゲンの人生は全て冒険だなんて、誰の言った台詞なんだろう?
物語は適当な所で筆を置くべき。私も余韻は好きなんで、この考え方はわかります……ただその余韻が多すぎても、話は支離滅裂になって面白くなくなってしまうのが難しい。
猫にお相手、ベルン復活フラグ? えー(えー言うな)

【縫われるラムダ】
っておい、生きてたってのは「バラバラで」ってことかよ!? しかもちくちく縫うとか、……ラムダの正体ってぬいぐるみ?
光景としてはあり。
「永遠に美しく」っていう映画が昔あったんですが、それを思い出せば問題なし。

【ヱリカの箸プレイ】
お前本当に楽しそうだな!(笑)
EP6でのカッコ良さが微塵も無い件についてはいいのかよ……あれで見直したのに、結局「ただの変態(終了)」って認識になっちゃったよ!!
ごまと塩に箸でより分けるとか何無茶なことを。
これがいわゆる放置プレイですねわかります。いいやわかりたくない。
天界からの手紙=ドラノールからの手紙らしい。敵としての対峙が終われば、友人は友人として接するのがドラノールらしい所か?

【ラムダにこちょこちょ】
ヱリカがやってることは何気に可愛いなぁ、お前ら三人まとめて仲良く引き籠もってしまえ。
ラムダの身体は「甘いお菓子とちょっぴりのスパイス」、これってマザーグースでしたっけ? パワパフでも出てくるフレーズですけど。

【天界の近況】
ガートルードさんが異端審問官に昇進したのって、コーネリアの働きぶりに安心したから?
つーか「わにゃん」って何だ、「わにゃん」って。
コーネリアもその後を追って格闘技に励む、想像付かないけど頑張ってるなら何よりだ。偉いぞ公務員!!
「絵羽の影響」ってことは、コーネリアは絵羽絡みの擬人化だったんでしょうか? 前にガムテープだかレシートだかっていう説は見たことがある。
ウィルさんはFXって、何の話だ!?
不動産買って悠々自適とか、ただの独身貴族じゃん。でもまぁ、幸せならいいんですが。
バドミントンやってる=理御も一緒かよ! 結局お前らはどこでもいちゃこら(※語弊)してるのかよ!?
……というか、理御はもう現実には帰れないんですね;
あの理御が唯一いられた世界でも殺されたから、やむなく魂を天界(上位世界?)に持って行っちゃったのかもしれない。この辺り、妄想して何か話にしてみたいなぁ。

【事件起こせとか何とか】
ドラちゃん、それは駄目だドラちゃん!! お役所仕事から逃げたいからって事件願っちゃ駄目だ!!
ヱリカが行ったら事件が起こるのかな?
続いてシエスタの近況が聞ける、と思ったらそのまま放置されましたこんちくしょう。

【航海者の魔女】
結局二人とも生き残ったし、引っ掻き回して終わったなぁ。最終的には囃し役じゃなく舞台に立ったからいいけど。
「悪役も楽しかった(byベルン)」。
これ、色んな意味で取れますね……今回はベルンが悪役(というか主人公の敵)に回ったから、ラムダは主人公の戦人達を手助けしたってだけで。でもこれだって、あくまで結果論でしか無い。
彼女達は観客に過ぎず、それでも介入する時は一種の「野次」を飛ばさないと物語が進行しない時。
そういう解釈で私は捉えてます。
「「いつか会えるわ、また何かのなく頃に」」。
ということは……次の新作タイトルによっては出る、ってことになるんですかね(笑)



・裏お茶会

【数十年後の未来】
裏お茶会も、あるらしい。こうして少しずつ登場人物が減っていくんだね;
数十年後……? これはいつだろう、ずっと先の未来の話? 既に縁寿の物語は終わっている(縁寿が選択をした段階で「縁寿のゲーム」は閉じられている)から、フェザリーヌの書いたおまけって所かな。
「さくたろうの大冒険」、ってことはこのバンケットルームでの授賞式に出てるのは縁寿? きっと名前は変わってるだろうけど。
って待て、「一カケラの秘宝」でちらっと思ったけどこれはワンピ●スじゃないか!(笑)
6巻頃までは評価されず、後になって評価される。
こういうのもよくある話ですよね、それでもって後で過去作品が急激にクローズアップされるっていう。

【寿ゆかり】
その作者の名前は、「寿ゆかり」。
結構これはまんまですね……「縁寿」を逆に読んだだけだ。
癌が見つかっているということもあって、おそらくもうさほど先は長くない。でも縁寿は、書き続けようとしてるんだ。
授かった大切な教え、それを伝えるために彼女は書く。
「ハリからポタポタ」って! どう見てもあのハリポタです本当に(ry

【八城十八】
その名前に反応することからして、この世界の縁寿も八城を知ってるんだろうか? 作家としてではなく、「縁寿」として。
あ、でも会ってはいないのか。
そういえばこの丸々出版の人、八城先生に声かけてましたね。同じ人かな?
「内々にお話したい」……?
伊藤幾九郎→八城十八であったことまで見抜いて、だけどこの縁寿は会えてないの? いや、考えてみたらこの縁寿は旅をしてないんだからメタ的な意味でしか会えてないのか?
と思ったら、その前段階で連絡だけは入れてたのか。ふむ。
猫箱を広げた人物でありながら、猫箱を閉ざす方向を作った人物。皮肉なことだなぁ。

【二人の八城】
あ、あれ……そういえばあの縁寿かと思ってた「十八」って何者? そうだよ忘れてた、「八城」は二人存在するんだ!!
女性の先生と、男性の先生。
対外的に外に出てるのが「八城幾子」だとしたら、もう一人は?
もう一人は、……男?
縁寿の過去をよく知る、遺品としては推理小説を積み上げていた男。それはつまり、つまり……!?

【出会った彼】
彼は、兄。右代宮戦人。
車椅子に乗った、男……ってああああああああ、金蔵にそっくりで喪服のような格好で、でもきっと本当はこんなに若くないだろうけど!!
対外的な八城は幾子だったのか、そうか。
執筆担当の幾子と、原案担当の十八。
もちろんこの世界の縁寿は幾子と話したことは無いから、初対面。

【孤独では無かった十八】
二人はあくまで友人、というポジションを貫いているらしい。夫婦ではないのか。
でも十八=戦人は、記憶を失っているんじゃ?
と思ったら、お互いにわかってはいるらしい。感動の再会、でもその後には理由を聴かなきゃならない。
これをもって、戦人はEP4の約束を果たしたのか!

【帰れなかった理由】
地下道から九羽鳥庵では無く、潜水艦基地のほうへ。これが成立するなら、確かに助かりますね。
海で溺れた前後の記憶が曖昧。
えーとつまり……もしかしたらそこで戦人は、「戦人」としての自分をベアトと一緒に海に投げ落としてしまったのかもしれない。あるいは「バトラ(上位世界の戦人)」を置いていくことで、ベアトとそこで結ばれたのかもしれない。
それで交通事故に遭って、あの流れか。
しかも記憶が目覚めたとしても、天草(結局天草とは「いい関係」で終わったのかなぁ)や小此木さんしか事情を知らない。
いきなり出てきて「兄です」って訳にはいかないか。

【それもまた運命】
出会えなかったのも運命、縁寿も歳を取ったものだ。
推理小説作家と冒険小説作家、それぞれが生きる道を選んだ。これ、フェザリーヌの描いた「その先の未来」においては兄妹二人ともが「造物主」に至ったってことなんだろうか?
こじつけっぽいのは尚更わざとだろう。だってこれは、フェザリーヌのおまけ話。
私達という画面の向こうの読者に向けた、ボーナストラック的な扱いのシーンだっていうのが真実じゃないかな。

【伊藤幾九郎の登場】
うん、さっきから私も思ってました……そういうことなんですよね。
縁寿に会いたくない、それでも「八城十八」はずっと偽書を書き続けていた。それが縁寿を混乱させると知って、何故だろう。
知らない男の記憶。自分では無い誰かの記憶。
つまりここにいる「十八」は、既にある意味においては「戦人」では無いんだ。
それこそ、ベアトとの別れを拒む中で彼が六軒島近くの海で置いてきた「戦人」としての自分なんだろう。それでもって「十八」はやがて自殺未遂をしてしまったとか、そんな感じかな。
赤き真実の「右代宮戦人は死んだ」は、記憶の死を指す。これなら抜けられる。
だとしても、彼はEP4での約束を果たして帰ってきたんだ。
妹の元へ、確かに。
この後日談自体が物語で幻想であっても、そのことは素直に喜びたいと思います。だって私はこの兄妹が好きだから!

【もう一度だけ、】
福音の家。そういえば、登場するのは初めてだ!
金蔵の援助が途切れた後、どうして絵羽はそれを継がなかったんだろう? 金が無い→金は出来たけど心を病む、で絵羽もそれどころじゃなかったから?
右代宮グループも、そこまではやってくれなかったのかなぁ。
縁寿が出来なかったのはわかる。そこにお金を使ってるのがバレたら、まだ落ち着かない段階じゃ新しい人生が歩めない。
でも、積立金を用意しつつ、復活させた。

【福音の家】
ここは魔女の学校。真里亞の「白き魔法」を当たり前に使えるように、子ども達を幸せにするための学校かぁ。
ハロウィンパーティーを行うのも、EP8には印象的。
六軒島の屋敷のホールに似せて、縁寿は福音の家に「世界」を作ったのか!
更にベアトの肖像画まで……ここへ来てあの絵が復活するなんて思わなかったよ、懐かしいよベアト!!
もしかしたら崩壊していく屋敷のくだりは、このシーンのために存在したのかもしれないとさえ思わせますね。縁寿は「反魂の魔女」として、虚無の中に食い千切られた六軒島を復活させたんだ。

【本当に、帰って来た】
ああ、そうか。
こうして「戦人」の魂は、「反魂の魔女」縁寿のとりなしによって「十八」の中から皆の元に帰ったんだ。
「十八」がこれ以上傷付かないように、子ども達の笑顔の中に希望という彼らの真の幻想を感じ取って、「戦人」がそこへ辿り着けるように。
このEDはやっぱり志方さんのだったか、ああああああああああああじわじわ来る……泣ける……!
レクイエムのような、復活の曲のような。
そのインストゥメンタルというか、序盤だけを流したのがベアバトの入水シーンみたいです。

【終わった。全て。】
「この物語を、最愛の魔女ベアトリーチェに捧ぐ」
最後に出るのは黄金郷でおなじみの風景と、誰からのメッセージなんだろう? 戦人? 縁寿? フェザリーヌ?
あるいは、竜騎士先生かもしれない。
画面はうみねこのなく青空になって、他には何も無い。……ああ、本当の本当に終わっちゃったんだなぁorz
そうそう、TipsのExcuteは金蔵→若金蔵しか無いんですね;

【Musicbox】
志方さんのEDを聴くと、「白夢の繭」を選択した途端に「待ちくたびれたぞ、戦人ァ」~「この物語を、最愛の魔女ベアトリーチェに捧ぐ」と出る。
ラストのまんまですね。
この音楽室のこだわりが好きです。記憶を手繰らせるようなしかけが。



はー……。
ちょっと余談(というか感想まとめ的なもの)が長くなりそうなので、総括は後で別に載せます。

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