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雑感プレイメモ3

うーーーーーーーーーーーーーん。
解答編をプレイしてるはずなのに、頭の中はごっちゃごちゃ。こんな理解でいいのか?

推理は当たってたり外れてたり。
まぁ、それはそれで。





・朗読者「クレル」
ベアトの顔をしてるけど、ベアトでは無い「人形」。
ボトルメールの擬人化かもしれない。
ゼパル&フルフルも登場して、何だか混沌としてきたぞ……1976年に何が起こった?

・使用人の話
先輩使用人はルシファー、ですよね? 目が赤くないルシ姉。
って、紗音……待って、この時の彼女は10年前にはまだ6歳のはず、ということはこの紗音は別人って設定なのかな?
お嬢様=朱志香と一緒に学校に通うなら、本当は現在18歳?
源次の配慮、か。つまり理御は生きると「死んだ猫」としてベアトを殺す存在になり、死ぬと「生きた猫」として別の方法で『魔女ベアトリーチェ』になっていくと。
あれ、ということは夏妃は子育てを放棄しただけで理御(になるかもしれない赤子)を殺してはいない?
あんまり嫌がったんで、金蔵が別の方法で(使用人として)引き入れたんだろうか。
あ、だから理御って「りおん」と「音(おん)」が付くのか!

・嫌われる「ヤス」
理御では無いので、この「理御のいない世界」では「ヤス」で統一しましょうか。犯人はヤス!(絶対元ネタはこれですよね…)
七姉妹が先輩使用人の役目? 戯曲ならそれもありだな。

・源次の胸中
唯一金蔵について信じられないこと=孫を孫として見られるか。
源次はそれを危惧した訳か、なるほど。
もしかしたら理御が男か女かわからないのは、確定してしまっては金蔵にそういう目で見られるから? 三度目がある危険から?
(ただ金蔵の場合、理御にベアトの面影があれば男でも女でもry)
何だか、重い。そして辛い。
ベルンが言う通り、ヤスが「理御」として迎え入れて貰えても金蔵の愛人にされてたカケラはありそうだ。
あ、年齢詐称。3歳ってことはこれは紗音で確定ですね、公称16歳の事実19歳。



・受け継がれる魔女の伝承
こういう嘘をしれっと吐いてしまうあたりも、熊沢さんがかつてのベアトリーチェという「ワルギリア」である理由なのかも。
あれ、シャノカノも証言するんだ……犯人なのに? それとも違うの?
噂話=ローカルルール。
空気を読んで場に合わせることも、連帯感の上では必要。

・自分にだけ起こる「魔女の悪戯」
これって、本来は自分自身のせいで起こるうっかり癖を「魔女」に押し付けてるだけですよね……。
まぁ、幼いヤスには無理な話か;
真里亞もそうだけど周りが見えないから、大人のようには振舞えないんだと思います。
福音の家で得た力で知覚するのは妄想、なんでしょうか? 第六感?
……ってガァプかよ! そういえば物を隠すのはガァプだけど! 一応うみねこでは悪魔じゃなかったのか!?
ありゃ、口調がベアトなのはヤスのせいかな。
まだ「ベアトリーチェ」として確立してないから、想像した存在を悪魔にするか魔女にするか決めかねている、みたいな。
ここの辺りはクレルも説明してくれますね。

・使用人達の不満
この部分が「源次の推薦ミス」だったのかもしれない。
まだ幼い彼女に皆と同じような仕事をさせようと思っても無理な話で、ならばもう少し待ってから連れてくれば良かったのに。
ここで孤立することで、ヤスは尚更魔女幻想に憑り付かれたんじゃ?

・魔法抵抗の知恵
熊沢さんの教える「おまじない」って、つまり本来は物をなくさないための知恵でしか無い訳で。
蜘蛛の糸~ってのは紗音もEP2で使ってましたね!
子どもが困った時の対策を、魔法の師匠ワルギリアもとい熊沢さんが教えてくれていた……ここからするとEP3の魔法対戦前の熊沢さんやワルギリアの後悔も、「誰かを傷つけるために教えた訳じゃない」に繋がる。

・他人事のような紗音、熊沢さんの真意
舞台にいる紗音はゲーム盤の紗音では無く、ヤスの回想に存在するお姉さん的存在の紗音?
「目に見えて変わった」とか「可愛らしかった」とか。
熊沢さんもベアトの子にベアト対策を教えるとか、粋なことをするもんだ。
もっとも……その優しささえ、ヤスを「ベアトリーチェ」にしてしまう負の連鎖だったのかもしれないけど。

・要領よく遊ぶ
源次さまが遊んでいる……だと……!?
酒をくすねる、は想像がつかないけど、小難しい本を読んでるのはわかるかも。もしかしてこれが「ロノウェ」の土台?
普段の真面目な姿と、余暇を楽しむ姿で分かれてるとか。
熊沢さんの趣味が読書(しかも推理小説)、伏線ってありましたっけ?
過去にベアト=紗音(嘉音)説だと「推理小説が好き」って描写が無いのが気がかりだっていう考察を見ましたが、この点は補足に過ぎないのかな。
インディアン人形の話=『そして誰もいなくなった』か。
あ、「全然わからない」って言ってるのは紗音じゃなくて、ヤスのほうだったのか!

・推理小説と幻想小説
あ、このたとえ上手いなー。確かにトリックがわからなきゃ、どんな推理小説もファンタジー解釈しか取れないや。
ミステリーにはまることでヤスは魔女になる面白さに気付くのか。



・卒業する使用人達
ここでルシ姉演じる先輩使用人が言ってるのは、優しさ。多分、ずっと一緒に働いてきた仲間への。
でもヤスには嫌味にしか聴こえないのかも。
あ、お姉さん紗音はここに残るのかー。2、3年タームに混じらないの?

・入って来る使用人達
ちょ、「明日音(あすね)」と「鐘音(べるね)」!? めっちゃ遊んでるじゃないですか名前!(笑)
とは言えこれは回想に過ぎないし演じてるのが七姉妹である以上、名前には深い意味は無いのかなー。これで明日音=明日夢だったら目玉飛び出ますが。

・鍵束のミステリー
不気味な魔法、これはトリック?
ヤスがベアトリーチェを信じさせるために始めた悪戯なのかなぁ……ちょっと怖い。
もしやヤスのもの(既に鍵を一本抜いてある)と、僅かな時間に鍵が入れ替えられてたんじゃないですか、これ?
ヤスの動きがベアトリーチェを“い”させる力を強めたっぽいなー。
「貴賓室の人形のお参りの仕方を習った」。
これは朱志香が肝試しで怯えたアレっぽい感じですね; 皆によって一つの伝説がリアリティを増す訳か。

・ベアトリーチェ憑依
実際はガァプの姿ですが、ヤスがベアトリーチェと認識してるので。
……これ、ベアトリーチェのせいにしてますけど絶対にヤスがやってるじゃないですか。魔法の修飾がかかってるよ明らかに。
トリックは私が思ったので合ってるんじゃないかな?
先に鐘音の荷物(?)とかに自分のマスターキーを忍ばせる→鍵がロッカーに入る→鐘音が目を離した隙に彼女の鍵束とマスターキーの無い残りの鍵束を交換→しれっと「施錠して下さい」。これでOK。
指紋なんて調べないから、簡単に謎は完成する。
この魔法がエスカレートして、確率の低い「トリック」=「魔法」を行使するようになったんじゃ?

・ずっと紗音になりたかった
あれ、もしかしてこの紗音って、ヤスの幻想? 魔法見ちゃったよ? どうして?
理想の自分=紗音だったのかなぁ。
それでヤスは「使用人を続ける存在」=紗音で、「使用人をやめた存在」=魔女ベアトリーチェ、と考えるようになった?
世界の設定変更。当初のベアトはガァプに。
うわぁぁぁぁ、ここまで来ると段々ヤスが不気味に思えてきた……。

・設定変更の続き
ここでクレルの容姿を持つ、「ヤス」=「魔女ベアトリーチェ」が生まれた訳か。
ちょとクレルの服装が幼い感じなのは、ヤスの当時の想像力ゆえ?
さっきまでずっとクレルが抜け殻みたいな感じなのに慣れてきた所だから、ベアト調で生き生きし始めると変な感じ。
設定を固めていくのは物語を作る構造と同じだけど、うーんうーん。
鏡が苦手、はやっぱり本来の自分を映すからって意味もあるか……雛ベアトのシーンでちょっと思ってたことですけど。
でも紗音に理想を押し付けて去るのは、さすがにひどいぞヤス。

・誰かが這い出た痕跡
朱志香に付いて学校に行ってるのも紗音。熊沢さんと推理小説の話をするのも紗音。ヤスの痕跡は消える。
これで、ヤス=紗音が確定したように思います。
元々彼女(理御の件もあるので「彼」の可能性もありますが)は一人、自分のベッドしか無い部屋で考えを巡らせていた。
最初は紗音、次に魔女ベアトリーチェ。
で……次に、嘉音を生み出すの?

・想像力こそ魔力
EP6の嘉音とのやり取りで出て来た、「魔女は謎を解く側じゃない」のくだりを彷彿とする楽しそうなクレル、もといヤス。
となると、ベアトが提唱したトリック(魔法)も、机上の空論なんじゃ?
〆が鏡の割れるSE&効果なのはどうしてだろう。今まではずっと蔦の絡み合う効果だったのに。



幻想と真実がごっちゃになってるので、これも解釈するのは面倒臭いですね;

ヤス→紗音(使用人)

「ベアトリーチェ」(魔女/クレルの姿)

今はこんな状態?
「人格が分かれた(各々のキャラづくりをしただけ、かも)」っていう認識でいいとは思うんですけど、こうなると紗音が悟り開いた雰囲気の完璧人格なのも頷ける。
ヤスは、それを「紗音」に押し付けたから。
……私はヤスの考え方を不気味なものに感じるんですが、これも竜騎士先生の罠だろうか。
もしかして、近親相姦ゆえの歪み?

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