幾ら物語上必要とは言え、戦人と縁寿、そしてベアトをコケにするような展開にはどうにも堪えられないようです。
やっぱり次男兄妹と黄金の魔女大好きだ！

・「片羽をもがれた堕天使（ベアト）」
戦人が碑文を解いたことに関しての感慨深げな皆の姿は、まぁメタ世界と一部でも繋がっている（と思われる）から良しとして。
これ、金蔵に言ってるのか？
黄金の発見者たる戦人よりも主人だという夏妃を重視するベアト、優しすぎる金蔵。
何とも言えない違和感。

・黄金を前にして
楼座の「姉さん、これで幸せになれるよね」が象徴的。EP2ラストで真里亞という黄金に勝る宝を得たのに……。
醜い争いです。いや本当に。
戦人（正確にはベルン戦人）もげんなりするなこれは。
しかし、留弗夫パパの過剰なスキンシップには素直に萌えておくことにします（笑）

・ベアトの得るもの
ワルギリアの赤字では「黄金を見つけさせることで何かを得ることは無い」。
……なのに、何故？
碑文は何を意味しているのやら。
見立て殺人の理由も、戦人に向けているってことしかわからないし。
それ以上にバトベア過ぎるのでにやついちゃいますが！

・会議中断
質問攻めなシャノカノ可愛いなぁ……何を話したんだろう？
そして、ノック。あれは何？
にしても、蔵臼と夏妃の夫婦愛を見てると本当に辛い。二人の最大の不幸は右代宮であったことだなぁ。

・続・19年前の男
なっぴーえろいよなっぴー！（感想がそれか）
時計はあるか、と尋ねてる時点で部屋には入ってないと思う。おそらくは共犯者がカードを入れた？

・留弗夫死亡フラグの一言
おお、EP1以来の「重要な話がしたい」発言が！
今回は……死なない、よね？
生まれについての話＝メタ戦人が「明日夢から生まれていない」と関わるのかな。

・夏妃の養子
確かにこの時代、しかも右代宮は男尊女卑だし赤ちゃんが生めない夏妃にはしんどかっただろうなぁ。
ここ、楼座のEP3の告白とも関わってるのかも。
そして気になるのはベアトの「妾が殺したことにしても良い」。……ベアトリーチェは罪を代わりに背負う存在？
青瞳のはずのベアトが「黄金に輝く瞳」と表現されるのは何なんだろう。
しかも黄金郷に誘われるとか、凄く奇妙な描写だと思う。
金蔵が赤子をベアト？と認識してるのも謎。幻想描写だとしても、何らかの意味はありそうなのに。

・プレイヤーと駒
ヱリカがとうとうメタ世界に!?
しかし縁寿を馬鹿にしたことは許さない。本気で。
ロリ魔女ズにかかったら、何もかもが玩具なんだな……腹が立つのはきっと竜騎士さんの戦略、しかし腹が立つ。
ベアトが沈黙してるけど、メタ戦人はどこに行ったんだ？……と思ったら、ここも回想にあたるのか。
つまり戦人と黄金郷にいたベアトと、ここで魔女にいじめられてたベアトがいたってこと？　二人のベアトがメタ世界にいたってこと？
わからないよ……わからない。