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雑感プレイメモ3

感想続き。
面白くて&悩んでしまってついついプレイ時間が長引いてしまいます……目が痛い。

それにしても、私は次男一家の兄妹が好きすぎである。



・よし、がんばる
縁寿が可愛すぎて生きてるのが辛い。可愛すぎだろうこの子は!!
しかもサポート役に、碑文の謎を自力で解いた絵羽が付く……だと!? 付き人って言いながらも楽しそうな伯母さん、有効です。
このペアが原作でこんなに見られるなんて泣ける。泣いてしまう。

・悩めるクイズタイム
Σおおおおおおおお、こんなにガチの選択問題なのか!? これは時間かかるなぁ……!
とりあえず、回答はここには書きません。
あーでも、あとで読み返したいし自分ではメモっておこうっと。

・金蔵の真意
これは幻想であると同時に、真実たりうる話なのかもしれない。重いなぁ。
優しくして貰った縁寿がいずれ「面白いお祖父様」を思い出してくれることが、金蔵にとっての幸せとも言える。奇人で変人っていうだけじゃない、「子煩悩」と呼ばれた好々爺の姿が孫に知って欲しい金蔵のもう一つの顔。
なかなか難しいけど、素敵な話だと思う。
このベアトの「やがて思い出す」が、縁寿がちゃんと戦人の紡ぐ物語を受け入れる時ってこと?

・誰のクイズに挑戦する?
使用人なんだし当たり前なのに、シャノカノを呼び捨てにする縁寿に驚いた。
割と縁寿のそれぞれの評価が見えて面白い(笑)
絵羽と縁寿が仲良すぎて切ない、楽しそうなのがまた切ない。どうして二人は幸せになれなかったんだろう?

・絵羽の独白
なん……だと……!? ここにいる絵羽はメタ絵羽なの!?
次男夫婦も登場してる、下位世界の彼らがこんなにも「確定した未来」を語るのは初めてですね; うわぁ、何てことだ。
ベアトが言ってた「それぞれがそれぞれの役を~」みたいな台詞も、真実を伝えるために皆が役者のようにそれぞれ動いて(=ボトルメールなど、後世に伝わる『物語』の登場人物として)生き残った縁寿に見せていたってこと?
死者によくやったと慰められる、救われなかった生者=絵羽?
この対話の意味は、もう少し話を読まないと難しいかも。「お疲れ様パーティー」の意味合いも完全にメタ的なものかな?

・進化するクイズ画面
やだ何これ可愛い……! 相談するかどうか、がここからは選べるんですね!!
CSうみねこのサイトにある「ベアトからの挑戦状」と似てるから、何気にこれは連動企画的なものだったのかもしれない。
あっちでもヒントとしてベアトや戦人から言葉が貰えたし。

・熊沢さんと郷田
郷田さん、そうならないのが現状なんですよ……化粧を覚えた絶対領域の魔女にはなるけど!
今の頑なな縁寿は孵らない雛、か。
うう、助けてリーア!!
強さを得るため、だからやっぱり全員が帰還することは無いのかもしれないなぁ。皆の死を受け入れて生きることを強さと呼ぶなら、そういうことですよね。
言葉とは受け止めること。
真面目な話をする時の熊沢さんは、姿は違えど「ワルギリア」に等しい気がする。
導き手はあくまで「導く」だけであって、実際に足を踏み出すのはダンテ(これが戦人であり、今回の縁寿)でなくてはならないと。
「一番の願いを、一番最初に否定している」? 家族が帰ってこない、ってこと?

・割り算の出来る6歳児
縁寿さん、貴方実は天才なんじゃないですかい!? と、敢えて天草口調で言ってみる。
もしかしたら「不幸な事故」に振り回されなければ、褒められる相手がいる分縁寿は落第生にはならなかったのかもしれませんね。
戦人もそうだけど、次男一家は何気に頭いい。勉強の意味じゃないけど。
ってか私も苦手! 源次さんったら鬼畜!!

・戦人とじじいズ
真面目そうな顔でしゃあしゃあと嘘をつく、まさにこれまでの源次さんだな!(笑)
この辺りどう見てもロノウェ。
Σって、ここでまさかの源次さんの正体が明らかになるフラグ!? 唐突でびびったよ、っていうかもはやネタばらしですね;
悪友かぁ、放蕩息子万歳。
しかも私達の思う「日本人」では無かった(こういう言い方は難しいですが;)という。
ほうほう、結局源次さんだけが救われた……これはあとは想像するだけですが、こういうのっていいなぁ。知りたい気はするけど、サイドストーリーになっちゃうから物語には関係ないんだっていう説明のみになるのか。

・長男夫婦のなぞなぞ
私は結構あっさりわかりました……なっぴーが絵羽に勝った(?)のって、これが初めてじゃない!?
何言うかなぁと思ってヒント頼んだら、絵羽が食らい付いてて笑った。
というか、何故蔵臼のターンになったらいきなりBGMがカッコ良くなるんだー!?(笑) 何だかおかしくなってしまったじゃないか!
この問題も結構あっさり解けた。
あれ、私の場合って絵羽が悩む問題のが得意なのかなぁ?

・蔵臼となっぴーとベアト
ああそうか、ここではメタ会話がされてるからベアト=ヤス=理御として見ていいんですね; 皮肉なことだ。
血より絆、うみねこでは(戦人と縁寿もそうだけど)これが強調されてる?
なっぴーも苦しんでたんだよな、うん。
「カアサン」って……これは涙が止まらない、これはEP8に来てついにって感じで嬉しくも涙が出るよ!
もしかしてこれまでのEPで「カーチャン(EP4戦人)」とか「カアサン(EP5電話の男)」とか、ぎこちない呼び方だっていうのを示すのにカタカナが使われてるのかも?



・シャノカノのなぞなぞ
嘉音の問題は難しいだろう、6歳児に中学生以上の問題出す嘉音君マジ鬼畜。だがそれがいい(←いいのか)
姉さんのためなら仕方ないよな!
ちなみに私も意図する所はわかったんですが、検索しないと不安でした;
嘉音&縁寿にやり込められる絵羽とか新鮮すぎるだろう、面白いからいいけど……ってか今回のゲーム、嘉音はずっと表情が柔らかいや。
紗音のなぞなぞは意外に簡単でした。
やっぱり絵羽がわからないなぞなぞほどわかる私です(笑)
解けなかった嘉音に対する紗音の仕打ちが何気にドSな件について、さすが姉弟(同一人物?)と思いました。

・紗音と嘉音
誰の玩具にもならずに済む、か。
同一人物でも別人でもいいってことなのかな? ストーリー上は同一人物ってだけ?
猫箱の世界で、「私たちの未来」を続ける……深いなぁ。
同一人物説だとすると死んだことで「紗音」と「嘉音」と「ベアト(ヤス)」は、それぞれの想い人と添い遂げられるから? それも辛いけど。
可能性ありきの世界。それが猫箱の世界?
決闘って、EP6のアレかああああああああああああああああああああ!?
あ、あれ? もしかしてこの嘉音の表情って初めて出た? 苦笑めいた表情っていうか、何というか。
フェードアウトしちゃったけど、どうなるんだろ。

・楼座様ぱねぇっす
ここへ来て楼座無双ネタを引っ張るとは、さすが金塊と切り離せない最強の女!!
私も最初ひっかかりました、この手のなぞなぞは苦手だorz
真里亞のターンになった途端にマジカル☆郷田シェフ(違)とか、憎い演出! そういえば真里亞と言えばこの曲かも。
そして真里亞の問題もひっかけでした。うああああああ!

・真里亞とさくたろ
えっ、まさかのさくたろ!? いやまぁ、幻想でもメタ視点ならありっちゃありなんだけど!
幸せのカケラを掴む方法、それは真里亞の日記のことかな。
ベアト登場、このベアトの表情は穏やかな雛の微笑みですね……やっぱりどのベアトも好きだなぁ。
真里亞の「さようなら」は、つまり六軒島での皆の死を示すの?

・次男夫婦のなぞなぞ
っておい、霧江さんの問題がまさかのひぐらしネタかー!?
留弗夫の号泣をまさか絵羽の耳伸ばしに使うとは、うっかり吹きました。四兄弟面白いなぁ!
しかも留弗夫も引き続きひぐらしネタ。
この夫婦の問題は比較的わかりやすかったですね、嘘つきネタは苦手だけど紙に書いて頑張りました(笑)

・留弗夫と霧江
やっぱりそうかよ、ここは推理通り直球だったのかよ!?
戦人は霧江さんの子だったのか、そうだったのか……嬉しかったようなほっとしたような、これまでの色々(というかむしろ黒い次男一家話とか)がガシャーンされたような。
いやまぁ、最後のはどうでもいいんですが(苦笑)
そりゃそうだ、お前は殺されても仕方ないぞ留弗夫! とりあえず殴らせろ!!
先に籍を入れてた女を選んだってことなんだよな、霧江さんとしてはもうどうしたらいいのかわかるまい。
これも、ここで話は終わるの?

・いとこ組へ挑戦
朱志香と譲治が組むって珍しいなぁ、シャノカノ大好きペアっちゃそうなんだけど。
この問題は難しい、ヒント貰っても悩む!!
ぶっちゃけ、これだけは全部試しました。……っておい、事後確率なんてそんな難しいものを6歳児に!! なんという兄貴!!

・伝えたいメッセージ
事後確率については、その理論も私には完全に理解出来ません。
だけど譲治の言いたいことはわかるかな、これからの未来で縁寿が知る情報が増えても「本当に知っておくべきこと」は縁寿の中にしか無いんだ。
不変なはずのものが、不変に見えてしまうというか。
真実を守るって凄く難しいことだけど、それをしない限りは「最善の未来」には辿り着けないのかな?

・縁寿の眠り
縁寿を見守る皆の目が優しすぎて、また涙腺が緩んできます。あああああ、戦人とベアトの問題はやらないの!?
嫌だ、別れなんて嫌だ!
私が嫌がっても仕方ないのに、とっても「嫌だ」と叫びたくなる。
それぞれが「らしい」言葉を送ってるから、噛み締めては胸が痛くなるばかりです。
真里亞の「白き魔女と黒き魔女の両方を教えた」は結果論なのかもしれないけど、どちらを最終的に選ぶかは縁寿次第だもんなぁ。
ここで初めてカノジェシ・ジョーシャノが寄り添ってるのも「終わり」って感じだ;

・戦人とベアトの言葉
「忘れることが罪ではなく、思い出さぬことが罪」。
戦人とベアトのEP4がまさにこれですね……何というか、ただただ悲しい。同じことを縁寿にリフレインして、皆は行ってしまうんだ。
だから、縁寿が思い出すことで未来は紡がれるはず。
あーもう、駄目だ泣ける。画面が霞む。
このゲーム自体は「魔法幻想」でも、実際にこんな過去が断片的に存在したと思っていいの?
戦人が絵羽に全てを託してる所からしても、どう足掻いても未来の縁寿の「家族」は絵羽でしかありえないのかもしれないなぁ。

・メダルの数
17枚、多分全部クリアしたはずなんだけど……もしかしてこれで、今後の結末が変わるの?
教えてきんぞー☆
いつでも一緒、というメッセージとベアトのぬいぐるみ。ここまで来て「らしい」な金蔵、だがそんなお前は嫌いじゃないぞ!!
このぬいぐるみがどういう意味を持つんだろう?

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